柏がFW升掛友護の復帰発表、2023シーズン途中に愛媛へ育成型期限付き移籍「レイソルの力になれるよう全力で頑張ります」

愛媛から柏への復帰が決まったFW升掛友護[写真:©︎J.LEAGUE]

柏レイソルは9日、愛媛FCに育成型期限付き移籍中だったFW升掛友護(20)の復帰を発表した。

埼玉県出身の升掛は、U-15から柏の下部組織に所属。2022年にトップチーム昇格を果たすと、ルーキーイヤーは公式戦17試合に出場した。

2023シーズンは中々出場機会を得られなかったこともあり、昨年7月に愛媛へ育成型期限付き移籍で加入。明治安田生命J3リーグで5試合に出場し、J2昇格を果たしたチームに貢献した。

新シーズンから再び柏でプレーすることが決まった升掛は、両クラブを通じてコメントしている。

◆柏レイソル
「愛媛FCから帰ってきました、升掛友護です。再びこの素晴らしいクラブでプレーできることを誇りに思います。柏レイソルの力になれるよう全力で頑張ります。応援よろしくお願いします」

◆愛媛FC
「愛媛FCファミリーの皆さん短い間でしたがありがとうございました!この度所属先の柏レイソルに戻ることになりました。愛媛では自分の力を発揮できず、悔しい気持ちでいっぱいです。今年は柏レイソルに戻り個人としてもっとレベルアップしたいと思います!愛媛が大好きになりました!ありがとうございました!」

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