冬休み明けの交通事故を防げ 警察官が小学生の登下校を見守り 高松市

3学期の始業式に合わせて、高松市で警察官が通学路の見守り活動を行いました。

9日朝、高松市の栗林小学校の前では、登校する児童に警察官が声を掛けていました。

冬休み中に生活のリズムが変わっていることから、慣れている登下校の道でも油断しないようにと、高松南警察署は毎年この時期に通学路の見守り活動を行っています。

高松南警察署によると、この時期は、寒さの影響で周囲への安全確認が十分にできなくなるケースもあり、特に注意が必要だということです。

高松南警察署はこの日、管内の18の小学校の近くで約100人の警察官が登下校中の児童を見守りました。

(高松南警察署 交通第2課/西本秀右 課長)
「まず第一に子ども、特に小学校の皆さんの安全を一番に考え、ゆずり合いの運転をお願いしたい」

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