愛媛県内のほとんどの小中学校で、9日から3学期がスタートしました。
松山市立清水小学校では体育館で始業式が行われ、初めに越智文明校長が、3学期は「生活リズムを大切に、自分を信じて何事にも挑戦しましょう」と呼びかけました。
そのあと、児童を代表し、3歳の頃から水泳を頑張っているという4年生の鷹羽美玖さんが今年の目標を発表しました。
(4年生・鷹羽美玖さん)
「2月には、山口県で全国大会があります。練習の時、諦めずに全速力でいつも泳ぐことを大切にして、体力をつけ、この大会に挑みたい」
そして式が終わると児童たちはホームルームへ。冬休みの宿題を忘れず提出すると、3学期に頑張りたいことを一人ずつ発表していました。
(児童)
「4年生になれるように、3年生のできていないところなどの復習をしたい。国語が特に苦手なので、頑張りたい」
(先生)
「勉強だけじゃなく、お友達とのこと、生活の仕方、すべて4年生へつながるように頑張ってほしい」
子どもたちに、冬休みの思い出や新学期の目標を聞いてみると…
(Q.冬休みの思い出は?)
「今治の大山祇神社のおみくじで吉(が出た)。親類に優しくすれば、とんでもない福が訪れる(と書いてあった)」
(Q.今年はどんなこと頑張りたい?)
「親類に優しくして、そろばん練習をがんばりたい」
(児童)
「(お正月は)おもちを3個食べた。みんなと一緒に楽しく喋れて、たのしい」
(児童)
「楽しかったこともあったけど、悔しいこともあった」
(Q.何が悔しかった?)
「卓球の試合で、秒で負けたこと。次は優勝をとりたい。みんなが健康で、みんな休まず登校できて、話せて嬉しい」