能登半島地震から1週間/現地で活動した総社市職員3人が市長に報告【岡山・総社市】

元日に発生した能登半島地震から1週間が経過し9日、総社市から現地に派遣されていた職員が帰還し、被災地の現状などについて片岡聡一市長に報告しました。
地震発生の翌日、岡山県内自治体の先陣を切り、総社市からは職員3人が派遣されました。
3人は6日まで、石川県七尾市の避難所などで、市に寄せられた救援物資の仕分けや配給などを担当しました。
今なお市内全域で断水が続いているため、水と防寒用具が求められているそうです。
総社市は現在、七尾市へ第二陣を送っており、1月中は職員の派遣を継続します。

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