広島ドラゴンフライズ 期待の2人が入団会見 3ポイントの武内理貴&地元出身・三谷桂司朗

広島ドラゴンフライズは、2人の大卒ルーキーの新入団会見を行いました。待望の地元・広島出身の選手が誕生しました。

9日、入団会見を行ったのは、広島市出身の191センチのスモールフォワード・三谷桂司朗 と愛媛県出身のシューティングガード・武内理貴 。今春、大学を卒業する2人です。

2人は、特別指定選手として出場することが可能で、武内は12月に加入し、得意の3ポイントシュートを決めています。

広島ドラゴンフライズ 武内理貴 選手
「自分が成長一番成長できる環境が整っているなというのと、自分が長期的に成長できると見てくれたところが一番の決め手です。自分が目指しているプレイスタイルは辻さんなんですけど、見てほしいプレイは3ポイントシュートとディフェンスです。まだまだ経験がないんですけど、毎日、練習から成長していってチームに 貢献できるようがんばっていきたいと思います」

三谷は、皆実高校時代から注目の選手で、高校3年時と筑波大学3年の去年と特別指定選手として入団していました。

広島ドラゴンフライズ 三谷桂司朗 選手
「ドラゴンフライズを見て、プロバスケットボール選手になりたいって思ったきっかけでもあったので。生まれ育った街に自分のポスターが載るって感慨深いものがありますし、地元を代表できるようなプレイヤーになりたいと思っています。自分はオフェンス・ディフェンスとも体を張ったプレイだったり、3ポイントシュート、ボールプッシュ、バスケットボールの展開を速くしていくところを強みだと思っているので、ぜひ、そこを見てもらいたいと思います」

― 大学生の中でも注目のルーキー2人の加入は心強い限りです。三谷は、去年夏に行った足の手術明けで別メニュー調整でしたが、近々、合流するということで地元の星としてデビューが楽しみです。

© 株式会社中国放送