因縁の相手に3対0で快勝 広島ガスバドミントン部 リーグ最終戦

広島ガス・バドミントン部は、7日に行われたS/Jリーグのリーグ戦最終戦で “因縁の相手”・七十七銀行と対戦、3対0で快勝しました。

S/Jリーグ5戦目は、過去に2部降格を決められた因縁の相手・七十七銀行。去年12月にエグゼクティブアドバイザーに就任したばかりのオリンピック銀メダリスト・藤井瑞希 さんも就任後、初のベンチ入りしました。

第1ダブルスは、エース・ペア同士の対戦となりますが、山藤・志波ペアが1-1の接戦を集中力を切らさずに戦い抜き、勝利を収めます。

シングルスの近藤も1-1の大接戦となりますが、粘り強く打ち分けて81分の長時間ゲームを制し連勝し、チームの勝利を決めます。

第2ダブルスの小田・新見ペアは、危なげなく2ゲームを奪い、2-0の完勝でトップリーグで2勝目を挙げました。

― 広島ガスは、2月24日に行われる順位決定戦で去年の9位を上回る7~8位決定戦に進出する見込みです。

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