APOKI、“初日の出”の人気スポット！ソウルから鉄道で行く韓国リゾート地「正東津」へ

Kstyleをご覧の皆さん、こんにちは！ APOKIです。

2024年初のコラムで挨拶します。あけましておめでとうございます！
みなさんは新年を迎えたら必ずすることといえば、何を思い浮かべますか？

私はひとつ挙げると、初日の出を見に行くことではないかと思います！韓国にも日の出の名所が多いのですが、中でも毎年たくさん愛されている人気のスポット「正東津（チョンドンジン）」に行ってみました！それではみなさん一緒に出発しましょう！

正東津（チョンドンジン）

江原道に位置する正東津は、列車に乗って移動しなければなりません。韓国高速鉄道のKTXで2時間ほどかかります。

この日は雨の日でしたが、地球からの鉄道旅行は初めてなのでドキドキ！！ソウル駅から正東津へ出発！！

風景を眺めていると、あっという間に2時間！海が見え始めたらもうすぐ到着です。海が見え始めると、車内の人たちが外の景色を撮るのに忙しそうでした。もちろん私も……！それだけ列車と海がとてもきれいなので撮影せずにはいられません！

正東津駅はもともと観光客や貨物運送を対象とした無人駅でしたが、90年代の韓国ドラマ「砂時計」のおかげで大人気に。その後は日の出、観光スポットとして今も多くの人に親しまれ、思い出深い場所になったそうです。雨風が吹く悪天候にもかかわらず、多くの人が訪れていました！

以前一回来たことのある正東津！日の出の写真はその際に撮ったものを公開します！（撮っておいてよかった……！）晴れた日にはこれだけの美しい日の出が見れます！美しいですよね？

正東津駅の近くには砂時計公園という場所があり、ここのシンボルともいえる大きな砂時計の塔があります！至る所にフォトゾーンがあるので、思い出作りにも良いと思います！もちろん、晴れた日がおすすめです！

ようやく砂時計の前に到着！

世界で最も大きい砂時計というタイトルにふさわしく、巨大なサイズの砂時計が見れました！（実際はもっと大きいです）砂が全て下に落ちるには1年かかり、新年に半周して新しい1年を迎えるそうです。砂の重さだけで8トン！砂時計の大きさが想像できますか？

せっかく正東津まで来たのだから、美味しいグルメも見逃せませんよね？

美味しいお店は多いですが、雨がたくさん降っていたので、近くの有名なところでランチを食べました。駅前なのでより風情があって旅行に来た気分を感じられる場所でした！

屋台特有の雰囲気は雨の日とも相性抜群ですよね？

雨が降っている日は、やっぱり小麦粉料理が最高だと思いますが、この日に選んだメニューも抜群でした！ズワイガニの辛いカルグクスとメミルチョンビョン（そば粉のクレープ巻き）を美味しくいただきました！！

次に移動した場所は、フォトスポットも有名な美術館「ハスラアートワールド（）」です！江陵（カンヌン）の海が広がるオーシャンビューに、ホテルも運営している特別なスケールを誇る場所です。

広い展示空間とそれに相応しい多様な美術品が展示されていて、江陵に来たら必ず来るべき場所と言われています！

入場と同時に、カラフルな作品が出迎えてくれます。オーシャンビューと相まって、空間そのものがまるで美術品のような感じでした。

吸い寄せられるように入った場所には、秘密通路のような空間がありました。ここを通過すると異なる雰囲気の空間と作品に出会えます！

観覧中、特別な展示空間も見ることができますが、なんと「ピノキオ」というテーマで飾られた展示スペースがありました。単純にピノキオ人形だけが展示されていると思ったら大間違い！様々なキャラクターの絵、彫刻、センサーを利用して実際に動くマリオネット人形など本当に幅広く展示されていました！とても広く、隅々まで隠れている空間もありますので、見逃さないようにチェックしてください！！

ピノキオというテーマに合う、楽しい絵も発見！みなさんは見つけられましたか？

そして、待望のハイライト！ハスラアートワールドに来たら必ずやるべきこと、フォトゾーンでの写真撮影です！雨にもかかわらず、写真を撮るために待っている人がたくさんいました。（待機列もありました！）人気スポットということもあり、綺麗に撮る方法も紹介されていました。もちろんAPOKIの記念ショットも欠かせないですよね！

屋外にも色々なフォトスポットがあるので、みなさんぜひチェックしてみてください！