大和高田・宇陀 市長が今年の抱負

大和高田市と宇陀市の市長が9日、奈良テレビ放送を訪れ2024年の抱負を語りました。

大和高田市の堀内市長は、2023年、県の事業見直しにより、市立病院の建て替えが足踏み状態になったと振り返りました。また、公共施設の6割あまりが30年以上経過しているとし、統廃合を考えていきたいと話しました。

宇陀市の金剛市長は、北欧の国・エストニアとの教育面での交流に力を入れているほか、コロナ禍で縮小していた地域の祭りや行事が動き出したと振り返り、2024年は災害・減災対策に力を入れたいと抱負を語りました。

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