9日、県内の公立小学校では始業式が行われ、3学期がスタート。生駒市立生駒東小学校では大リーグで活躍する大谷翔平選手からのある贈り物がお披露目されました。
サプライズでお披露目されたのは、大谷翔平選手から贈られたグラブです。投打の二刀流で活躍し2度のMVPに輝いた大谷選手は、2023年11月、全国の小学校およそ2万校にジュニア用グラブ3つずつ寄贈することを、SNSで発表。生駒市によりますと、市内12校分のグラブが12月25日に届いたといいます。清水良亮校長は、このグラブが「次の世代に夢を与え勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。野球しようぜ」と書かれた大谷選手の手紙を代読しました。そして代表の児童がさっそくグラブを受け取ると、一球一球噛みしめながらキャッチボール。贈り物は、子どもたちに夢を追い続ける気持ちを与えていました。
児童はー
「大谷選手がこのグラブを渡してくれたと思うと、とてもうれしい気持ちになりました。」
「すごくはめ心地がよかったです。(このグラブで)みんなでキャッチボールをしたいです。」