ソフトボールの強豪・平林金属の監督や選手らが岡山市で一斉に献血「人の命が少しでも助かるならうれしい」

ソフトボールの強豪、平林金属の選手らが岡山市で献血をしました。

9日、岡山市の「献血ルームももたろう」で献血したのは、平林金属の監督や選手ら合わせて約20人です。

社会貢献活動の一環として、献血が減る冬の時期に毎年行っているもので、2024年は女子チームの選手が初めて参加しました。

岡山県赤十字血液センターによりますと、岡山県の2023年4月から12月までの献血者数は、前年の同じ期間よりわずかに増えたものの、目標を下回る月も多くあったということです。

(平林金属 男子ソフトボール部/阿曽慣太 選手)
「献血でこうやって人の命が少しでも助かるならうれしいですし、これだけではなくて、いろんな人と関わり合って、助け合いができたらなと思っています」

© 株式会社瀬戸内海放送