ジュビロ磐田の元日本代表遠藤保仁選手が現役引退を発表 J1歴代最多の672試合出場 Jリーグ30周年MVP受賞

レジェンドが引退を決断しました。去年ジュビロ磐田のJ1復帰に貢献した元日本代表遠藤保仁選手が、現役引退を発表しました。

遠藤選手は鹿児島県出身の43歳。

卓越したパスセンスと正確なフリーキックが持ち味で、ガンバ大阪で20年に渡りプレーしたあと、2020年に当時J2のジュビロ磐田に加入。

4シーズンに渡ってサックスブルーのユニフォームを着てチームを引っ張ってきました。

J1歴代最多の672試合出場。

日本代表としても3回のワールドカップを経験するなど歴代最多の152試合に出場。

去年Jリーグ30周年のMVPを受賞した日本サッカー界のレジェンドです。

遠藤選手は「来シーズンはJ1でみんなが輝いているところを影ながら応援したいと思っております。最高の思い出ができました」とコメントしています。

遠藤選手は今後J1ガンバ大阪でコーチをするということです。

© 静岡朝日テレビ