連休明け9日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル＝144円台前半で取引された。
午後5時現在は前週末比1円00銭円高ドル安の1ドル＝144円06～07銭。ユーロは61銭円高ユーロ安の1ユーロ＝157円84～88銭。
米長期金利が前日に低下したことを受け、午前中は日米の金利差縮小を材料視したドル売り円買いが進んだ。その後、ドルを買い戻す動きもみられた。
市場関係者は「目立った材料がなく、方向感がない展開だ」と話した。
東京円、144円台前半
- Published
- 2024/01/09 19:02 (JST)
- Updated
- 2024/01/09 19:20 (JST)
