中島健人 セクゾ卒業を“相棒”の菊池風磨だけが「脱退」呼び…マリウスとの違いにファン動揺

1月8日、「SMILE-UP.」が公式サイトを更新し、所属グループのSexy Zoneが3月31日付けでグループ名を変更すること、およびメンバーの中島健人(29)がグループから卒業することを発表した。

卒業の理由について、《ひとりのアイドルとして、ひとりの役者として、自分が目指すべき場所に向かい、一生に一度しかないこの時間、一瞬一瞬にすべてを懸け、国内外問わず様々な挑戦をしていきたいと思っています》と中島の名前でコメントしている。

同じくSexyZoneの菊池風磨(28)、佐藤勝利(27)、松島聡(26)も、連名でコメントを発表し、《マリウスの卒業の時も、自分らしい、自分たちらしい決断をして、それをリスペクトしながら応援していくのがSexy Zoneらしさなのだと思いました》と、綴っていた。

今年でデビュー13年目を迎えるSexyZone。最年長として長年チームを牽引してきた中島が卒業するとあって、ファンの間では驚きが広がっている。そのなかで、あるメンバーの言動に注目が集まっている。菊池だ。

ジュニアの頃から“ふまけん”の名前でコンビとして人気を博しており、中島にとって菊池は相方同然の存在だ。

しかし、中島の卒業に際して、菊池の反応に覚えた“違和感”についてあるファンはいう。

「中島さんの卒業が発表されたあと、メンバーそれぞれも個別にコメントをしていますが、菊池さんだけが“脱退”という言葉を使ったんです。’22年に元メンバーのマリウスさんが芸能界を引退したときは一貫して”卒業”という表現をしており、今回の事務所のコメントも”卒業”と表記されています。

慎重に言葉を選ぶことで知られている菊池さんが、あえて”卒業”ではなく”脱退”と表現することに、マリウスさんのときとは違う思いがあるということなのでしょうか」

SNS上では、菊池が見せたマリウスの退所時とは違う“異変”にファンからさまざまな声が寄せられている。

《「卒業」って言ってるけど、風磨は「脱退」って言ってるの引っかかる》
《「脱退」って言った。マリちゃんの時にずっと「卒業」にこだわってきたのに。風磨が間違えるはずがない この一言があなたの本音なんだよね》
《深読みするところじゃないのかもしれないけど、マリウスの時卒業と表記を統一して1度も脱退と言わなかった風磨くんが、今回だって卒業と書いている中島健人のことを風磨くんだけが脱退すると書いたこと、何も思わずにいられない》
《風磨くんがブログで卒業じゃなく脱退という言葉を使ってくれたこと、賛否両論あるだろうけどわたしはほんとうに救われたよ しつこいようだけどありがとう》

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