栃木退団のDF面矢行斗がJFL滋賀へ完全移籍「Jリーグに昇格させます」

2023シーズン途中から滋賀でプレーしていた面矢行斗[写真:©︎J.LEAGUE]

栃木SCは9日、2023シーズン限りで契約満了となっていたDF面矢行斗(25)が日本フットボールリーグ(JFL)のレイラック滋賀へ完全移籍することを発表した。

面矢は大阪府出身。京都サンガF.C.U-15から東海大仰星高校、東海大学を経て栃木に入団。ルーキーイヤーの2021シーズンにJ2リーグで21試合出場も、翌季途中からJ3リーグのSC相模原へ育成型期限付き移籍した。

栃木復帰の2023シーズンも出番がなく、8月に再び育成型期限付き移籍で今度は滋賀に期限付き移籍していた。

完全移籍で再び滋賀に加入することとなった面矢はクラブを通じてコメントしている。

「昨シーズンはありがとうございました。シーズン途中にあたたかく迎え入れていただき感謝しています。リリースにありました通り、レイラック滋賀FCに完全移籍で加入します」

「レイラック滋賀FCをJリーグに昇格させます。目の前で昇格できなかったあの状況は今でも脳裏にこびりついてます。あの悔しさをはらすこと、レイラック滋賀FCファン・サポーターの皆様をJリーグに連れていくこと、そのためにプレーします」

「滋賀にJリーグを。レイラック滋賀FCに関わるすべての皆様全員でJリーグへの切符を勝ち取りましょう。共に戦ってください。来シーズンも応援よろしくお願い致します」

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