フランクフルトがリーズからレンタル中のDFコッホと長期契約締結! シーズン終了後にフリー加入

フランクフルトと契約をかわしたコッホ[写真:Getty Images]

フランクフルトは9日、リーズ・ユナイテッドからレンタルで加入している元ドイツ代表DFロビン・コッホ(27)との長期契約締結を発表した。期間は2027年6月までとなる。

フライブルクで頭角を現した後、2020年8月にリーズへと移籍したコッホ。昨シーズンはプレミアリーグで36試合に出場したが、チームはチャンピオンシップへと降格し、シーズン終了後にフランクフルトへの1年のレンタル移籍が決まった。

レンタル元のリーズとコッホの現行契約は2024年6月まで。現在のレンタル期間が終了した後、フリーでフランクフルトへ完全移籍加入となる。

久々にブンデスリーガでプレーしているコッホは、センターバックの主力として今シーズンここまでリーグ戦14試合に出場。新契約締結に際し、クラブを通じてコメントしている。

「アイントラハトでの今シーズン前半には非常に満足している。毎日とても楽しいし、ここは信じられないほど居心地が良い。全て僕が望んでいた通りだ」

「だから、レンタル期間を越えて契約を延長するのは、僕と僕のキャリアにとって論理的なことだ。これからもここで責任を負いながら前進していきたいし、何よりも成功したいと思っている」

「僕らにはまだやるべきことがたくさんあるけど、自分たちで定めた目標を達成できると確信している。今後が本当に楽しみだし、エキサイティングなシーズン後半戦も楽しみにしている」

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