クラシック音楽をテーマにした感動作「四月は君の嘘」、高校女子サッカーを描いた「さよなら私のクラマー」で知られる漫画家・新川直司氏の新連載「盤上のオリオン」が10日発売の「週刊少年マガジン」でスタートする。
新作の題材は将棋。神童と呼ばれても敗者となりうる将棋界で、敗戦を重ねる二宮を主人公に「将棋×青春×ラブストーリー」が描かれる。新川氏は「長く続けられるように頑張ります」と意気込みを示した。
◆「盤上のオリオン」あらすじ 将棋の神童・二宮夕飛は、かつての輝きを失い連敗を重ねていた。そんな折、肩を並べていたはずのライバル・久慈彼方と公式戦で当たる。この日は、彼方27連勝目、夕飛17連敗目という記録的な対局になった…。挫折する夕飛はとあるバーに立ち寄る。そこで、ある少女と運命的な出会いをする!彼女の名は茅森月。横暴、ワガママ、破天荒な月だったが、その将棋は鋭く自由、まさに「神様に選ばれた将棋」そのものだった!
(よろず~ニュース編集部)