アレクサンダー=アーノルド、フル出場したアーセナル戦で靭帯損傷していた…数週間離脱へ

火曜日の午後に行われたFAカップのアーセナル戦で、リヴァプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが負傷していたとのこと。

報告によれば、アレクサンダー=アーノルドはアーセナルとの試合途中に膝を過伸展させる場面があり、外側側副靭帯に小さな損傷を負っていたとのこと。

彼は試合で90分フル出場しており、フリーキックからヤクブ・キヴィオルのオウンゴールを誘うなど勝利に貢献しているが、かなり重大な怪我をしながらのプレーだったようだ。

リヴァプールの公式サイトによれば、アシスタントコーチのペピン・リンデルスが以下のように話したという。

「あまりいいニュースではないが、トレントは最後の試合中に膝を過伸展させた。回復には時間がかかる。数週間は離脱する予定なので、これから様子を見ていこう。

少し休んでから元の状態に戻ってくれることを願っている。彼はすべての試合で決定力を発揮し、深い位置からいつも創造力を見せ、チームに高いレベルの柔軟性を与えてくれるからだ。彼がいないのは本当に寂しい」

リヴァプール「アカデミー出身のベストイレブン」

なお、リヴァプールは10日にフラムとのリーグカップ準決勝に臨み、それからしばらくの休みを経てから21日にボーンマス戦、24日にフラムとのリターンマッチ、さらに27日にFAカップ4回戦を行う予定だ。

© 株式会社ファッションニュース通信社