2024年2月23日より劇場公開される、韓国で観客動員1000万人を突破した、マ・ドンソク主演「犯罪都市」シリーズの最新作「犯罪都市 NO WAY OUT」から、マ・ドンソクがボクシングアクションを披露するシーンの本編映像が公開された。
朝から道をふさいで騒ぎを起こす悪党たち。周囲は人だかりとなっているものの、誰も手だしできない状況となっている。そこへ現れたのは、ソウル広域捜査隊の“やりすぎ最強刑事”のマ・ソクト（マ・ドンソク）。通勤途中に騒ぎに遭遇したソクトは、「朝から何の騒ぎだ？」「通り魔か？」と迷惑そうに問うも、悪党たちは「ぶっ殺される前にうせろ」と返すのみ。動じないソクトの姿にしびれを切らした男が殴り掛かってくるが、ソクトは華麗にかわして強烈なパンチをお見舞い。次々と男たちをなぎ倒していく。ついに一人の男が刃物を取り出すも、技ありの一撃でノックアウトする。
これまでのシリーズでもたびたび披露されてきたマ・ソクト特有の“ワンパンチアクション”は、本作ではよりグレードアップしている。マ・ドンソクは最新作で披露されるアクションについて、「2作目では一発で決着していたとすれば、今回はリズム感があって連打をするシーンが多いんです」と語り、“汚職刑事”チュ・ソンチョルを演じたイ・ジュニョクも、「すごく爽快でした。巨大な拳が来ると威圧感があって刺激的でした」と絶賛している。
「犯罪都市 NO WAY OUT」は、「犯罪都市」シリーズの第3弾。ベトナムでの凶悪犯一斉検挙から7年後、拳一つで悪党たちに立ち向かう“怪物刑事”マ・ソクト（マ・ドンソク）がソウル広域捜査隊に異動し、新種薬物事件の背後にいる新たな強敵たちと戦う姿を描く。シリーズで初めて2人の悪役が登場。その1人は韓国映画初出演となる青木崇高が務め、外国人俳優が敵役を務めるのはシリーズ初で、極悪非道な“ヤクザの解決屋”リキ役を演じている。もう一人の敵役である“汚職刑事”チュ・ソンチョル役をイ・ジュニョクが演じる。また、國村隼がヤクザの親分役で出演している。
【作品情報】
犯罪都市 NO WAY OUT
2024年2月23日（金）新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン 池袋ほか全国公開初春公開
配給：ツイン
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