伊藤淳史主演「離婚しない男」のメインビジュアルが解禁。“鈴木おさむワールド”全開!

テレビ朝日系で1月20日にスタートする、伊藤淳史主演の連続ドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」(土曜午後11:30)のメインビジュアルが解禁された。

鈴木おさむ氏が脚本を手掛ける「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」は、漫画家・大竹玲二氏の同名漫画を原作とした“リコン・ブラックコメディー”。これまで日本のエンターテインメント界のトップを走ってきた鈴木氏だが、今年3月31日をもって32年間活動してきた放送作家業と脚本業から引退することを発表しており、本作が地上波連ドラ最後の脚本となる。

大手新聞社・関東新聞の社会部エース記者である岡谷渉(伊藤)は妻の不倫現場を目撃。それを機に、会社には育児に専念するという理由で部署異動願を出し、在宅ワークに切り替えるようになる。しかし、渉の本当の目的は、綾香と離婚して、愛娘・心寧(磯村アメリ)の親権を得ること。娘の養育実績を作り、裁判で少しでも有利になるためだった。しかし、すご腕の離婚弁護士・財田トキ子(水野美紀)には「父親の親権の獲得率はわずか1割」と突き放され、弁護を受けてさえもらえない。落ち込む渉のもとに、財田と業務提携を結ぶ探偵の三砂裕(佐藤大樹)が現れ、裁判で戦える証拠集めを共にすることを提案。渉は、年下だがなれなれしく接する裕に戸惑いながらも、彼からの提案を受け入れる。後日、綾香の不倫相手である、心寧が通う芸能事務所のチーフマネジャー・司馬マサト(小池徹平)の行動を見張っていた裕は、綾香とマサトが2人であいびきしているところを発見し、尾行。ホテルに入るのだと思いきや、彼らがタクシーで向かった先は意外過ぎる場所でだった…!?

このたび公開されたメインビジュアルは、岡谷の妻・綾香と、小池徹平が扮(ふん)するその不倫相手・司馬マサトが抱き合うソファの下に忍び込んで、2人にばれないようにカメラを回す岡谷の姿を切り抜いた1枚。原作漫画でも描かれ、読者の度肝を抜いた衝撃的なシーンを大胆にビジュアル化している。

キャッチコピーにも書かれている「愛する娘の親権を取る。だから俺は――」という強い意志と決意を持ち、妻の不貞の証拠をつかむことに奔走しつつも複雑な表情を浮かべる岡谷と、クールに綾香を抱きしめるマサトのコントラストが物語の期待感を一層盛り上げる、刺激に満ちたメインビジュアルとなっている。

なお、公式X(Twitter)ほかでは、本編も絶好調で撮影が進んでいることが分かる、和気あいあいとした雰囲気の中で行われた今回のメインビジュアルの撮影風景も解禁されている。

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