ソニー、大光量フラッシュ2機種の最新バージョン公開。全シャッター領域でのグローバルシャッターシンクロ撮影に対応

ソニーは、大光量フラッシュ「HVL-F60RM2」「HVL-F46RM」の本体ソフトウェアアップデートVer.2.00を公開した。詳細は以下の通り(以下、リリースノートより引用)。

  • 全シャッター領域でのグローバルシャッターシンクロ撮影に対応しました。グローバルシャッター方式イメージセンサー搭載カメラを組み合わせて使用することで、カメラの持つシャッタースピード全域でフラッシュを同調して撮影することができます。従来のハイスピードシンクロ撮影(HSS)よりも効率的なフラッシュ露光が可能になります。
  • フラッシュ充電優先設定を追加しました。[CHG PRIORITY]を[STABLE]に設定すると、[NORMAL]に設定した場合に比べて充電時間が長くなるものの、より安定した発光が可能になります。

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