制限速度50キロの国道を113キロで走行、滋賀県警の30代巡査長を戒告処分

滋賀県警本部

 制限速度を63キロ超過して私用車を運転したとして、滋賀県警は警察署所属の30代の男性巡査長を戒告処分にした。昨年12月14日付。

 県警監察官室によると、巡査長は昨年11月3日午前2時ごろ、名古屋市で制限速度50キロの国道を113キロで走行した。愛知県警から交通切符(赤切符)を交付されたという。

 巡査長は私用車で静岡県方面に向けて旅行中で、「深夜で閑散としていて、スピードを出し過ぎてしまった」と説明しているという。

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