「燃料も水も尽き、死を覚悟した」。インドネシア西端アチェ州の浜辺に漂着した古びた木造船を見つめながら、安住の地を求めて再密航した難民が語った。ミャンマーでの迫害から逃れ、いったんはバングラデシュの難民キャンプに避難したイスラム教徒少数民族ロヒンギャが、相次いでアチェ州にたどり着いている。地元では反発が広がり、難民の一人は「希望がない」と吐露した。
【速報】ロヒンギャ、安住求め転々 インドネシアに漂着相次ぐ
- Published
- 2024/01/10 17:09 (JST)
「燃料も水も尽き、死を覚悟した」。インドネシア西端アチェ州の浜辺に漂着した古びた木造船を見つめながら、安住の地を求めて再密航した難民が語った。ミャンマーでの迫害から逃れ、いったんはバングラデシュの難民キャンプに避難したイスラム教徒少数民族ロヒンギャが、相次いでアチェ州にたどり着いている。地元では反発が広がり、難民の一人は「希望がない」と吐露した。
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