＜記事提供：COCONUTS＞
1月9日放送の「あののオールナイトニッポン0」（ニッポン放送）で、パーソナリティーのあのちゃんが昨年大晦日の「NHK紅白歌合戦」の裏話を語りました。
（画像：公式SNSより）
■あのちゃん、「紅白」紅組勝利を喜ぶ
昨年大晦日の「紅白歌合戦」に紅組で出場したあのちゃんはヒット曲「ちゅ、多様性。」を披露。
紅組が白組に完勝したこともあって、あのちゃんは「第74回NHK紅白歌合戦の優勝者はあのです！」と勝利を喜びます。
今回の「紅白歌合戦」で注目を集めていたのがYOASOBIの「アイドル」。
この楽曲では、櫻坂46・JO1・Stray Kids・SEVENTEEN・NiziU・NewJeans・乃木坂46・BE:FIRST・MISAMO・LE SSERAFIMといった豪華出場者と、YOASOBIの夢のコラボが実現しました。
「アイドル」では、あのちゃんも司会の橋本環奈さんと共にダンサーとして参加。
「あのちゃん、橋本環奈さん」という組み合わせは紅白放送前から話題になっており、二人の奇跡の一枚の写真が「天使と悪魔の最終決戦」としてネットミーム化していました。
それを知っていたあのちゃんと橋本さんは「紅白歌合戦」でネットミーム化していた画像のポーズを再現して話題になりました。
■紅白の“伝説再現”裏側をあの告白「橋本環奈ちゃんがやるならやります」
YOASOBIの「アイドル」にバックダンサーとして出ることをオファーされた時を振り返り、あのちゃんは「何をしたらいいんだろう…？ こんな錚々たるメンツの中で、どうしたらいいんだろう…？って。僕、もうアイドルはやってないし。それこそ、環奈ちゃんもだけど、だから『どういう立ち位置？』って」と、最初はどうすればいいのか悩んでいたと明かします。
そうした中、ダンサーが踊る動画を見せられたあのちゃんは「何か、あのポーズしてんな」と、その振り付けが“天使と悪魔のポーズ”になっていることに気づきます。
その後に直接、振り付けを教わる機会で「天使と悪魔のポーズをしてる」と確信したあのちゃん。
ダンサーに「ポーズ、どうしたらいいですか？」と尋ねると、ダンサーは「好きでいいですよ」と回答。
「試されている？」と思ったあのちゃんは、当日のリハーサルで恐る恐る「ポーズはどうしますか？」と尋ねると、橋本さんは「ねぇ、どうしますかね？ どうされたいですか？」と逆質問されたそう。
あのちゃんが「僕はもう、橋本環奈ちゃんがやるならやります。やらないなら、僕は別のポーズします」と伝えると、橋本さんは「面白いんで、やりますか？」と応え、2人は意気投合して本番で「天使と悪魔のポーズ」を実現することになったのでした。
そのことを振り返り、あのちゃんは「最後の選択はこの二人だったの。やるか、やらないかは。だからそこで決まって。本番はきっちりね、その、天使と悪魔って言われてたポーズをしました。そしたらもう、インターネット大爆発。まあ、そりゃそうだよね。なんかでも、あそこまで話題になるとは。そこまでいくとは思わなかったかな」と、期待以上の反応がSNS上で起こったことを明かします。
そして、あのちゃんは「本当、色んなことがありましたね。楽しかった。とにかく面白いよね。『紅白で』ね。YOASOBIの『アイドル』でやんなきゃいつやるの？って感じだしね。環奈ちゃんとのやつね。その前にも、ちょいちょいバラエティで会ったけども、一回も写真撮ったりとかしてなくて良かったね。本当にここで出すっていう。なので、紅組が勝ちました！」と振り返りました。
今回の放送にはネット上で「本番は天使と悪魔のポーズに決定してくれて良かった！」「橋本環奈との天使と悪魔ポーズをどうするかあのちゃんから話しかけたのえらすぎる」「紅白裏話…おー！天使と悪魔の裏話まで」などのコメントが上がっています。
最終的にあのちゃんと橋本さんが話し合って“天使と悪魔のポーズ”をすることを決めた裏話が熱いですね。また、「紅白歌合戦」という大舞台でやったことで、あのちゃんは爪痕を残すことに成功しましたね。
【番組情報】
あののオールナイトニッポン0(ZERO)
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（文：かんだがわのぞみ／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）
