今治MF松井治輝は来季もJFLでプレー、FCマルヤス岡崎へのレンタル期間延長「結果に拘って全力で」

MF松井治輝は来季もJFL岡崎でプレー[写真:©︎J.LEAGUE]

FC今治は10日、日本フットボールリーグ(JFL)に所属するFCマルヤス岡崎へ育成型期限付き移籍中のMF松井治輝(21)について、移籍期間を延長すると発表した。新たな移籍期間は2025年1月31日までとなる。

兵庫県出身の松井は、神戸弘陵学園高校から2021年に今治へ加入。同シーズンにJリーグデビューを果たした。しかし、その後は出場機会に恵まれず、2023シーズンは明治安田生命J3リーグで1試合の出場にとどまっていたことから、昨年9月に岡崎へ育成型期限付き移籍で加入した。

岡崎では加入当初こそなかなか出場時間が増えなかったが、最終節のブリオベッカ浦安戦では初先発。JFLで4試合に出場してシーズンを終えていた。

来シーズンも岡崎でプレーすることが決まった松井は、両クラブを通じてコメントしている。

◆FCマルヤス岡崎
「今シーズンも期限付き移籍でFCマルヤス岡崎でプレーさせていただくことになりました。結果に拘って全力で戦いますので応援よろしくお願いします」

◆FC今治
「この度、期限付き移籍を延長しFCマルヤス岡崎でプレーする事になりました。FC今治の為に戦うことが出来ず悔しい気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいです。必ず大きく成長し、チームを勝たせれる選手になって帰ってきます。今後とも変わらず応援よろしくお願いします!」

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