札幌市は、人工知能（AI）を使って文章などを作る対話型生成AIを市職員が利用する際のガイドラインを作成し、今月から運用を始めた。AIが作った文書の内容を職員が確認することや、機密情報を扱わないことなどを条件に利用を認め、業務の効率化を目指す。当面は米企業オープンAIの「チャットGPT」無償版を活用するが、専用システムの開発も視野に、利用の可能性を探る。
札幌市、生成AIの運用開始 業務効率化目指す
- Published
- 2024/01/10 20:54 (JST)
札幌市は、人工知能（AI）を使って文章などを作る対話型生成AIを市職員が利用する際のガイドラインを作成し、今月から運用を始めた。AIが作った文書の内容を職員が確認することや、機密情報を扱わないことなどを条件に利用を認め、業務の効率化を目指す。当面は米企業オープンAIの「チャットGPT」無償版を活用するが、専用システムの開発も視野に、利用の可能性を探る。
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