滋賀県米原市内で昨年12月に採取された野鳥のふんから高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された問題で、環境省は、採取地点から半径10キロ圏内を対象にしていた野鳥監視重点区域を9日までで解除した。滋賀県が10日発表した。
県によると、京都産業大が研究目的で採取した水鳥とみられる野鳥のふんを遺伝子検査した結果、12月16日に陽性が判明した。環境省が同日から重点区域を定めたが、その後区域内で高病原性鳥インフルエンザによる死亡野鳥などが確認されなかったため、同省が解除を決めた。
滋賀県米原市内で昨年12月に採取された野鳥のふんから高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された問題で、環境省は、採取地点から半径10キロ圏内を対象にしていた野鳥監視重点区域を9日までで解除した。滋賀県が10日発表した。
県によると、京都産業大が研究目的で採取した水鳥とみられる野鳥のふんを遺伝子検査した結果、12月16日に陽性が判明した。環境省が同日から重点区域を定めたが、その後区域内で高病原性鳥インフルエンザによる死亡野鳥などが確認されなかったため、同省が解除を決めた。
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