障害児通所給付費1500万円不正受給 都城の事業所、県が指定取り消し

 県は10日、障害児通所給付費を不正受給したとして都城市高城町の「HOPE合同会社」(岸村智弘代表社員)が運営する「放課後等デイサービスれんと」の事業所指定を取り消すと発表した。不正受給額は約1500万円。約1年半にわたり複数の職員がサービス提供記録を改ざんし、都城市と三股町に不正請求していた。2市町が加算金などを含めた金額を確定後、返還請求を行う。

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