「野球やろうと思った」大谷翔平選手のグローブ 三島市にも届く 元高校球児の豊岡市長と早速キャッチボール=静岡・三島市

メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手が全国の小学校にプレゼントした野球のグローブが静岡県三島市にも届き、1月11日、児童たちに手渡されました。

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大谷翔平選手のグローブは三島市内の14の小学校に届き、このうち徳倉小学校では11日朝、5年生約70人の前でお披露目されました。

<徳倉小学校 鈴木健次校長>
「みなさんにメッセージです。『野球しようぜ』大谷翔平選手です。ありがとうの拍手をしましょう」

5年生の児童代表の3人はグローブを手渡されると、かつて高校球児で韮山高校で監督も務めた豊岡武士市長などとキャッチボールをして、大谷選手から贈られたグローブの使い心地を確かめていました。

<児童>
「今まで野球をやったことがなかったけど、野球をやろうと思いました」
「グローブを初めてはめたんですけど、楽しかったです」

徳倉小学校ではグローブを展示した後、授業の中で使っていきたいとしています。

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