ロック界の最高のドラマーたちに焦点を当てた音楽ドキュメンタリー『COUNT ME IN 魂のリズム』、予告&場面写真一挙解禁! 茂木欣一、あらきゆうこ、シシド・カフカの絶賛コメント到着!

ロック界の最高のドラマーたちに焦点を当てた音楽ドキュメンタリー『COUNT ME IN 魂のリズム』[3月15日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷・新宿シネマカリテほか全国公開]の予告映像と場面写真が解禁された。さらに、一足先に本作を鑑賞した日本を代表するドラマー──茂木欣一、あらきゆうこ、シシド・カフカより寄せられた絶賛コメントも到着。

音楽におけるドラムの役割とドラマーの想い。ドラムを通じた人々や社会、世界との繋がり。これを観たあなたは、楽器を手にステージに続く階段を上り始める!

鍋やフライパンまでありとあらゆるものを叩きながら過ごした子ども時代から、世界中のスタジアムで旋風を巻き起こすようになるまでの道のりはどんなものだったのだろうか? クライマックスへ向けた特別なセッションへの道のりを軸に、錚々たるドラマーの面々がドラムの歴史、自身のキャリア、音楽やドラムそのものについて語る、貴重なインタビューが交錯しながら自然とドラムへの理解が深められてゆく。全編に渡ってドラムへの愛が溢れた作品でありながら、ドラムに関する専門的な知識は不要。全ての音楽ファン必見のドキュメンタリー。 子どもたちが初めてドラム・セットを手にした際の喜びを爆発させる瞬間を筆頭に、リラックスして楽しめる作品でありながら、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(チャド・スミス)クイーン(ロジャー・テイラー)アイアン・メイデン(ニコ・マクブレイン)ポリス(スチュワート・コープランド)サンタナ/レニー・クラヴィッツ(シンディ・ブラックマン・サンタナ)フー・ファイターズ(テイラー・ホーキンス)トラヴェリング・ウィルベリーズ/エリック・クラプトン/ライ・クーダー(ジム・ケルトナー)ディープ・パープル(イアン・ペイス)といった超一流ドラマーに留まらず、ロイヤル・ブラッド(ベン・サッチャー)や、ザ・ダークネス/ブライアン・フェリー(エミリー・ドーラン・デイヴィス)などの若い世代のドラマー、更にはロス・ガーフィールドのようなドラムに関するスペシャリストにもスポットが当てられ、玄人を唸らせる深みも兼ね備えている。 現代ドラム文化の本拠地たる米国と、ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ザ・フー、レッド・ツェッペリンといった偉大なバンドを産み、お互いに影響を与えながら音楽文化を発展させてきた英国。伝説的なジャズ・ドラマーたちが現代のドラマーと音楽に対して与えてきた影響を解説しながら、それらのレガシーをロックへ持ち込んだジンジャー・ベイカーの功績を讃え、ニック・“トッパー”・ヒードンラット・スキャビーズといった伝説的なパンク・バンドのドラマーをフィーチャーするなど、英国制作ならではの視点が光る。 このたび解禁されたのは、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、クイーン、アイアン・メイデンら名だたるバンドのドラマーたちがドラムの魅力を目を輝かせて語る様子が切り取られた、音楽への愛が溢れ出る予告編。ザ・クラッシュのニック・“トッパー”・ヒードンがザ・フーのキース・ムーンを語り、クイーンのロジャー・テイラーが衝撃を受けたドラマーを明かすなど、史上最高のドラマー達がドラマーを語る音楽ファン垂涎の貴重なシーンの他、時代を築いてきたバンドの、“ドラマー目線”によって語られる音楽史は観る者に新たな驚きをもたらしてくれるだろう。 ▼予告YouTubeリンク

https://youtu.be/AgxnseueTXY

「叩きながら死ぬのが夢だね」と語るレッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスの言葉で締めくくられる映像からは、音楽への愛や、演奏する悦びと興奮に満ち溢れた本作ならではの魅力が伝わってくる。 併せて、本作に出演するドラマーたちを捉えた場面写真11枚も解禁された。

さらに、一足先に本作を鑑賞した日本で活躍するドラマーの方々からコメントが到着した。 人生とは出会い。人との出会いはもちろん、

自分の未来を輝かせるモノに出会った瞬間のことをきっと誰もが憶えているはず。

僕の場合、それはまさにドラムだった。

この作品は、純粋で夢中な気持ちを忘れないように呼び起こしてくれる処方箋のよう。

僕のための映画であり、皆んなのための映画なんだ!!

──茂木欣一(フィッシュマンズ、東京スカパラダイスオーケストラ)

ドラマーのための作品。音楽を心から愛してる人のための作品。

そして、少しでもドラムに興味がある、ロックに、ジャズに、、、

とにかく音楽に惹かれてる人々のための作品。

私はなぜこんなに興奮したのだろう?

何となく気になっていたドラマーたちが語る言葉、そしてドラムにフォーカスを当てた過去のライブ映像、

それらが全て素晴らしく、釘付けになった。

チャドがチャーリー・ワッツを語る、イアン・ペイスがキース・ムーンを、スチュワート・コープランドがリンゴ・スターを。

自分を表現する術をドラムに見出し、音楽も演奏も愛しているドラマーの言葉には愛が詰まっていて、

私の心に、魂に、響いたのだと思う。

──あらきゆうこ

ドラムを叩き始めた頃の心の浮き立ちを思い出した

ドラムのことをもっと知りたい

ドラムをもっと楽しみたい

また心が弾み始めている

──シシド・カフカ

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