【ドーハ共同】サッカーのアジア・カップは12日（日本時間13日未明）にドーハ近郊のルサイルで開幕し、1次リーグA組で前回優勝のカタールがレバノンと対戦する。開催国カタールは世界ランキング58位、レバノンは107位。1次リーグは24チームが6組に分かれ、各組2位までと3位の成績上位4チームが決勝トーナメントに進む。
3大会ぶり5度目の優勝を目指す1次リーグD組の日本は、14日にトルシエ元日本代表監督が率いるベトナムとの初戦を迎える。チームは11日、ドーハで一部非公開で練習、左太ももを痛めていた久保が全体練習に合流した。左足首痛の三笘はランニングで体をほぐし、冨安、中山らは別メニューだった。
