宮城県のインフルエンザ患者数 4週連続で減少も依然として警報継続基準超え

宮城県のインフルエンザ感染者数は4週連続で減少しましたが、依然として警報の継続基準を超えています。

7日までの1週間に確認されたインフルエンザの感染者数は1医療機関当たり11.26人と、前の週より15.36人減りました。4週連続の減少です。

保健所別では仙南で15.29人、塩釜で13.44人、大崎で13.10人などとなっていて、4つの管内で警報継続基準値の10人を上回っています。冬休みで人と接触する機会が減ったことなどが、減少の要因とみられています。

新型コロナの感染者数は1医療機関当たり5.43人と、前の週より1.58人増え7週連続で増加しました。

© 株式会社東日本放送