1月14日に大磯北浜海岸にて壮大な火祭「大磯の左義長」が開催!国の重要無形民俗文化財に参加しませんか?

1月14日(土)に、大磯北浜海岸にて大磯の左義長が開催されます。家内安全、無病息災を願って行われるセエノカミサン(道祖神)の壮大な火祭!火入れは18時30分からの予定です。

大磯の左義長は、国の重要無形民俗文化財に指定されているお祭りなんですよ。

今回は、大磯の左義長について紹介いたします。

大磯の左義長について

引用元:大磯観光協会

左義長とは、小正月(正月1月15日)に行われる火祭りの行事です。とんど(歳徳)、とんど焼き、どんどん焼きと言った方がなじみのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?セエノカミサン (道祖神)に家内安全、無病息災を願って行われるの火祭です。

当日は大磯町各所でお祭りが行われますが、海岸沿いの9地区・南下町(坂下・浜之町・大泊・子の神)、北下町(中宿・浅間・大北)、長者町、山王町のセエトバレエ(どんと焼)は北浜海岸で行われ、規模がとても大きいです。

1997年12月15日に大磯町左義長保存会によって、国の重要無形民俗文化財に指定されました。

引用元:引用元:大磯観光協会

オンベ竹を中心に、正月飾りなどを中に詰めてわらで巻いて仕上げた高さ7~8mのサイトに、その年の恵方の方角から 一斉に点火され、夜空を焦がすような光景は圧巻です。 町民は竹の竿に取り付けた針金挿ししただんごを持参し、サイトの火で焼いて食べます。

セエトバレエの火で焼いたダンゴを食べると風邪をひかない、燃やした書初めが高く舞い上がると腕が上がる、松の燃えさしを持ち帰って屋根にのせておくと火事にならないと言われています。当日は大磯町内で団子の販売もありますよ!

引用元:大磯観光協会

寒い中ふんどし姿の若衆が、仮宮(藁縄で編まれ、悪霊、疫病神が押し込められている)を海に引き入れるヤンナゴッコという行事もあります。若衆は浜方(はまかた)と陸方(おかかた)に分かれて綱を引き合い、必ず陸方が勝つんだそう。

コロナ禍で開催ができない年が続きましたが、昨年復活。今年は1月14日(日)に開催されます。古くからの伝統のお祭りに参加しませんか?

開催概要

  • 日時:2024年1月14日(日) 18:30~(予定)
  • 会場:大磯北浜海岸
  • 住所:〒255-0003 神奈川県中郡大磯町
  • アクセス:JR大磯駅より徒歩10分
  • 駐車場:114台
  • ホームページ:
  • SNS:https://www.instagram.com/oiso_town_official

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