【1月12日(金)天気】午前は雲が目立つ空 午後は次第に青空戻る予想 西風がやや強め

11日(木)の広島県内は、朝から青空が広がってよく晴れました。昼の気温は北部でも10℃を超えて二ケタとなった所も多く、平年よりも気温はかなり高めとなっています。

午前は気圧の谷通過で雲目立つ 午後は次第に青空戻る

日本海を前線が通過する影響で、12日の県内は午前を中心に雲が目立つ空となるでしょう。北部では山地を中心に一部で弱い雨がパラッと降る所があるかもしれません。ただ、大きな天気の崩れとはならないでしょう。午後は次第に青空が戻ってきます。

等圧線の間隔がやや狭いため、沿岸部を中心に西寄りの風がやや強めに吹く所がある見込みです。

気温は前日(11日)と比べると、朝は南部は同じくらい、北部では4℃ほど高くなります。日中は同じ程度まで気温は上がる予想となっています。ただ午前中は雲が多めなので気温の上がるスピードはゆっくりかもしれません。

県内24地点3時間ごとの天気や風・波予想はリンク先

からご確認ください。

土日は朝晩冷え込みがやや強くなります。来週は前半に一時的に寒気が入るため北部では雨や雪が降りやすくなって昼の気温の上がりは鈍くこの時期らしい真冬の寒さとなるでしょう。

今週に入って一部の民間気象会社から桜の開花予想が発表されました。広島の開花予想(広島・中区の縮景園にある標本木)では、
▼「日本気象」3月22日 ▼「ウェザーニュース」3月20日
と予想しています。
いずれも平年よりも開花は早めとなる予想です。

広島の桜開花の予想
平年:3月25日、去年:3月19日

他の民間気象会社も、1月後半以降、順次予想を発表する見込みです。

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