奈良交通の田中社長らが11日、奈良テレビ放送を訪れ、新年の抱負を語りました。
奈良交通の田中耕造社長は、社会問題にもなっている運転手不足に対応するため新規採用や女性の登用に力を入れたいとしました。そして、影響を最小限に抑え公共交通として地域のインフラの役割を果たしていきたいと抱負を話しました。
奈良青年会議所の井野亮介副理事長は2023年を振り返り、組織力の強化などに力を入れたと述べました。65周年を迎える2024年は、7月の青年会議所近畿地区大会で地元の産業などの魅力を発信していきたいと意気込みました。
大和神社の塩谷陸男宮司は2023年新型コロナの影響で休止していた「ちゃんちゃん祭り」の御渡りが4年ぶりに行われたことにふれ、今後も 氏子や地域の人と伝統行事を守りたいと話しました。