米国の歌手シザ(34)が、自身の楽曲を流出させた者が法で罰されることを確かなものにすると警告した。楽曲の流出被害に激怒しているシザが、作品を盗んだ者に対して法的措置を取ると宣言した。
Xでシザは綴った。「私の楽曲を流出させることは窃盗だわ。これは私の仕事。私の人生で知的財産なんだから」「あなたは泥棒で、法の及ぶ限り、すべての人に対して責任を追求することに最大限のエネルギーを注ぐと誓う。本当にウンザリよ!」
トップ・ドッグ・エンターテインメントのテレンス・“パンチ”・ヘンダーソン社長も、この投稿をシェアし、警告した。「音楽が流出すると、多くの場合は作品の遅延やキャンセルにつながります」
シザのファンは2022年にリリースしたアルバム『SOS』のデラックス・エディションである『ラナ』を聴くのを待ち望んでいるところだが、今回の流出によって同作品のリリースが延期されるかどうかについては明らかになっていない。
シザは、昨年9月に行なったブルックリンの無料コンサートで、デラックス・エディションが「全く別物のアルバム」になったと説明。「7曲から10曲が収録される『ラナ』っていうアルバム。今年の秋にリリースされるわ」と語っていた。
(BANG Media International/よろず~ニュース)