英女優 ゴールデン・グローブ賞から病院へ直行 がん闘病中の継父が脳卒中発症 ドレス姿で駆けつける

英女優ケイト・ベッキンセイル(50)は、7日に開催されたゴールデン・グローブ賞の会場から病院へ直行したようだ。ロサンゼルスで開催された同式典で、ドン・チードルと共に『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』のリリー・グラッドストーンにドラマ部門女優賞を授与していたケイトは、9日、式典から始まり、その服装のまま病院へ向かった一日を追った一連の写真をインスタグラムに投稿、デイリーメール紙によるとがん闘病中の継父ロイ・バターズビーさんが脳卒中を発症したことから病院を訪れていたという。「2024年ゴールデン・グローブ賞最初から最後まで」とキャプションが付けられた写真の1つでは、ケイトが友人2人と共に病室のベッド脇にドレス姿で座っている姿が写っている。

ある友人は、「昨夜あれほど色々なことが起こっている中、あなたがどうやってやり遂げたのか想像できないわ。あなたは強く、熟練のプロね」「あなたの美しいロイのもとを離れ、ゴールデン・グローブでの役割を果たしたなんて期待をはるかに超えていた」「あなたとあなたの家族に愛を送る。あなたが病院に戻れて本当によかった」とコメント、ケイトは、「ありがとう。そして応援のメッセージを送り続けてくれたこともありがとう」と感謝の言葉を綴っていた。

ケイト本人は、自身が置かれている状況の詳細を説明してこなかったものの、病院での写真を投稿したり、ソーシャルメディアに最近「今年は人生で最も困難な年だろう」と綴るなど、難局に直面していることを明らかにしていた。

ケイトは昨年、愛猫クライヴを亡くした後、母親ジュディ・ローさんが入院していた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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