東郷町長パワハラ&セクハラ問題で 町議会独自で問題を検証する特別委員会設置 ハラスメント条例制定も視野に

愛知県東郷町の井俣憲治町長が職員にパワハラなどを繰り返していたとされる問題で町議会が独自に問題を検証する会合が開かれました。

井俣憲治町長を巡っては職員に対してパワハラやセクハラとみられる言動を繰り返していたことが明らかになり、現在、第三者委員会が設置されて調査が進められています。

その一方で町議会は、独自にハラスメント問題を検証し、再発防止策を検討する特別委員会の設置を決定。きょう初めて会合が開かれました。

この特別委員会で は今後、第三者委員会の調査と重複しないように職員などのヒアリングを実施し、ハラスメント条例の制定も含め、協議を進めていくとしています。

© CBCテレビ