栃木市の石灰工場で死亡事故 法人と管理者を書類送検

 去年(2023年)6月、石灰工場で機械を清掃していた従業員の男性(当時71歳)が石灰を搬出するためのスクリューに下半身を挟まれて死亡した作業事故で、栃木労働基準監督署は11日、機械の巻き込まれ防止措置が講じられていなかったとして栃木市の石灰石加工販売製造業・管理者の男(63)を労働安全衛生法違反の疑いで、宇都宮地方検察庁に書類送検しました。

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