庄内空港と韓国・仁川国際空港を結ぶ国際チャーター便が2月、2往復4便運航されることが11日、庄内空港ビル（酒田市）と全日本空輸庄内支店（同市）への取材で分かった。アシアナ航空が座席数170人クラスの機材を使う。昨年11月の運航時と同様に、庄内側と韓国側でそれぞれ3泊4日の滞在日程が組まれている。
運航予定日は2月9日と同12日。両日とも、午前10時45分に仁川発、午後3時に折り返しの庄内発の便が運航される予定だ。庄内―羽田の5往復運航の合間を縫った発着となる。
全日空とアシアナ航空が航空連合「スターアライアンス」に加盟しているつながりなどから運航が実現しており、関係機関と連携してインバウンド（訪日客）拡大に取り組む庄内空港ビルは、庄内の知名度向上に力を入れていく方針という。
