ベンチで蒔田彩珠を見つめる窪塚愛流 残り少ない日々を生きる少女と支える少年役 「ハピネス」場面写真

2024年5月17日より劇場公開される、窪塚愛流と蒔田彩珠主演の、嶽本野ばらによる同名小説の映画化「ハピネス」から、新たな場面写真が公開された。

公開された場面写真では、公園のベンチで画集を開く由茉(蒔田彩珠)とそれを見つめる雪夫(窪塚愛流)の姿、そして高校の美術室でデッサンの手を止めて談笑する2人の様子などが映し出されている。放課後の美術部の活動を通して出会い、お気に入りの画集を見たり、好きな絵画の話をしながら次第にひかれあっていく2人の初々しい表情を捉えたカットとなっている。他にも雪夫と由茉を見守る家族たちの写真も公開された。

「ハピネス」は、残り少ない日々を命の限り輝かせようとする少女と、そんな彼女の夢を全力で支えようと奔走する少年とが繰り広げるラブストーリー。嶽本野ばらによる同名小説が原作で、窪塚愛流と蒔田彩珠が主演を務め、吉田羊、山崎まさよし、橋本愛らが顔をそろえる。監督は数々の人間ドラマを描いてきた篠原哲雄。脚本を「ドクター・デスの遺産 BLACK FILE」「夜明けの街で」の川﨑いづみが担当している。

【作品情報】
ハピネス
2024年5月17日(金)より全国公開
配給:バンダイナムコフィルムワークス
©嶽本野ばら/小学館/「ハピネス」製作委員会

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