目の錯覚を利用した立体的なアート作品 鑑賞だけでなくコスチュームを使って動物になりきった撮影も

目の錯覚を利用して絵画を立体的に見せて楽しませる作品展が、愛知県岡崎市で開かれています。

この作品展は絵を鑑賞するだけでなく、一緒に写真を撮って楽しむことができる体験型となっているのが特徴です。

会場には、檻から飛び出してくるように見えるライオンや、大きな口を開けて襲い掛かるワニなど、立体的でユニークなアート作品18点が展示されています。

全ての作品が撮影可能で、会場には撮影用の動物のコスチュームなどが用意されていて、訪れた人たちは絵の一部になりきるポーズをとるなどして楽しそうに撮影していました。

(来場者)
「良い写真撮れました。子ども達も楽しんでいい思い出になりました」

この作品展は、おかざき世界子ども美術博物館で3月10日まで開かれています。

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