FC東京が得点源のFWディエゴ・オリヴェイラ、日本代表デビューのDFバングーナガンデ佳史扶と契約更新

ディエゴ・オリヴェイラ(左)とバングーナガンデ佳史扶がFC東京と契約更新[写真:©超ワールドサッカー]

FC東京は12日、ブラジル人FWディエゴ・オリヴェイラ(33)とDFバングーナガンデ佳史扶(22)の契約更新を発表した。

ディエゴ・オリヴェイラは2016年にグレミオ・ノヴォリゾンチーノから柏レイソルに加入し、Jリーグに挑戦。2018年にFC東京へ期限付き移籍で加入し、2019年に完全移籍となった。2022シーズンに続き、2ndキャプテンとして臨んだ2023シーズンは明治安田生命J1リーグで33試合に出場。キャリアハイとなる15得点を記録した。

バングーナガンデはFC東京のアカデミー育ちで、2種登録も経験して2020年に正式昇格。プロ4年目の2023シーズンはJ1リーグ開幕からスタメンが続き、3月には日本代表初招集&デビューも果たした。しかし、その後は右ヒザや右脛を負傷し、2度離脱。リーグ戦の出場数は前シーズンと同じ17試合に終わった。

2024シーズンもFC東京で戦う両選手はクラブを通じてコメントしている。

◆FWディエゴ・オリヴェイラ
「2024シーズンもFC東京でプレーできて嬉しいです。良い年になるように頑張ります」

◆DFバングーナガンデ佳史扶
「2024シーズンもFC東京の選手としてプレーできることを嬉しく思います。感謝の気持ちを忘れず、強い覚悟と信念を持って突き進みます。2024シーズンもともに戦いましょう」

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