川島明も思わず確認「よろしいですね?」スタジオを驚かせた荒川静香の“珍解答”とは

トリノ五輪金メダリストのプロフィギュアスケーター・荒川静香が10日放送の『クイズ! 国民一斉調査』に出演。冬季五輪に関するアンケートクイズに挑戦し、自身のランキングを見事に的中させた。

全国10万人アンケートの結果を基にした様々なデータにまつわる番組独自のクイズが出題されるこの番組、荒川は元女子レスリング日本代表の吉田沙保里、元サッカー日本代表の槙野智章とともに「国民的アスリートチーム」として出場した。

そして出題された問題は「冬季オリンピックで感動をもらったアスリート」ランキングの1位から3位を当てるというもの。各チームの答えにはフィギュアスケート羽生結弦選手や浅田真央選手、スキージャンプの船木和喜選手らの名前が上がる中、スタジオにいる荒川の名前も多くのチームが挙げていた。しかしアスリートチームの解答フリップには「荒川静香」ではなく、まさかの「イナバウアー」の文字が。MCのお笑いコンビ・麒麟の川島明が思わず「『イナバウアー』と書いて『荒川静香』(と読む)でよろしいですね?」と確認するほどの珍解答だが、「“名前わかんないけどイナバウアーの人だよね?”って言われるので、名前よりたぶんこっちの方がわかる気がする」と荒川の実体験を反映させ、あえて自らこの答えを記入することにしたという。

正解のランキング発表VTRでは“70代 俳優”としてアンケートに答えていた俳優の梅沢富美男がイナバウアーのポーズを実演しながら「素っ晴らしかった!“氷の微笑”って言われて。(イナバウアーポーズに)胸キュンしたね!」と荒川の名前を挙げた。荒川は1位の羽生結弦、2位の浅田真央に次ぐ3位にランクイン。くしくもベスト3には全員フィギュアスケート選手が選ばれていた。アスリートチームはこのベスト3を見事的中させており、荒川も恐縮しつつも「ありがたいですね。もう18年も前なのに覚えていていただいて」と答えていた。

写真提供:(C)日テレ

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