デスティニーズ・チャイルド、ビヨンセ母の70歳の誕生日に生歌を贈る

実業家であり、ファッション・デザイナーであり、ビヨンセとソランジュの母でもあるティナ・ノウルズが、1月4日に70歳となり、古希を迎えた。彼女は最新のインスタグラム投稿で誕生日お祝いの詳細と、他でもないデスティニーズ・チャイルドのスペシャル・パフォーマンスについて明かした。

ノウルズが現地時間1月9日にインスタグラムに投稿した動画で「テキサスとカリフォルニアから来た素敵な友人たちと人生において大事な時間を過ごすことができました。愛に満ちたタフで美しい女性たちのエンパワーメントについてのスピリチュアルな週末でした。私はとても愛されていると感じています。70歳になることに少し不安もありました。でも、ここにいられることは本当に恵まれていますし、今の生活や周りの人たちに恵まれています。愛を込めて……この週末は死ぬほど甘やかされました! デスティニーズ・チャイルドにセレナーデまで歌ってもらいました! なんて素晴らしいことでしょう!」と語った。

ノウルズは、彼女が“世界で一番好きな場所”である米マリブ・ビーチで誕生日を過ごした。これを機会に、【グラミー賞】を受賞したガールズ・グループが短い再結集を果たした。実際、デスティニーズ・チャイルドにとって、このような即興的な非公式の再結集はここ数か月で頻繁に行われている。

グループの中心メンバーであるビヨンセ、ケリー・ローランド、ミシェル・ウィリアムズ、ラトーヤ・ラケット、ラタヴィア・ロバーソンの5人が、ビヨンセの記録的な【ルネッサンス・ワールド・ツアー】のバックステージで、心温まる集合写真を撮り、昨年12月に公開した。米ヒューストンでの感動的な再会を収めた独占映像は、ビヨンセ自身にとって最高興行収入を記録した映画『Renaissance: A Film by Beyonce』に収録されている。また、当週初めにビヨンセ、ローランド、ウィリアムズは、ローランドの夫であるティム・ウェザースプーンの50歳の誕生日祝いでセレナーデを披露した。

デスティニーズ・チャイルドは、「Say My Name」(1999年)、「Bills, Bills, Bills」(1999年)、 「Independent Women, Part I」(2000年)、および「Bootylicious」(2001年)を含め、計10回米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”のトップ10にチャートインしたことがある。米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”では、首位を獲得した『サヴァイヴァー』(2001年)と『ナンバーワンズ』(2005年)を含め、計4回トップ10入りを果たした。

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