「痛ぁぁぁい」霜降り明星・粗品 親知らず抜歯の激痛に悶絶!麻酔の注射では涙

1月11日、人気お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(31)がYouTubeに動画をアップ。先日、虫歯が17本見つかったことを報告していたが、ついに虫歯に侵されていた親知らずを抜歯したとして、その痛みの辛さを明かした。

動画の冒頭で「いよいよ本日、親知らず抜いていきます」「怖え~、コーエーテクモゲームスといったところでしょうか」と切り出した粗品。副鼻腔炎のせいで鼻の状態が悪く、耳も聞こえ辛いという状況を明かし、「歯のこともあって頭も痛いでしょ、顔捨てたろかな!」と叫んだ。「おそらく右の上下2本を今から抜いていきます。めっちゃ怖いわ……」と嘆息し、「みんな口揃えて言うのが、術後が痛いって言うねんな」「麻酔刺す瞬間が怖いって言って、痛そうって言って嫌がってたのに。もう1個不安増やすなや!」と恐怖でいっぱいの様子。

その後、抜歯した直後の場面に切り変わると、粗品は開口一番「痛った~! 痛い……」と嘆いた。抜歯する際を回想すると、「血圧測りますとか言って。あれ痛いねんな、めっちゃ引き締められてて」といい、さらに「麻酔医の先生が名前は伏せますが、仮で針本です、みたいな。名字に“針”って入ってた。怖すぎるやろ?根っからの、先祖代々の麻酔医やん」とツッコんだ。

そして「手の甲が一番血管がはっきりしてるから、もう一発で終わります」といわれ、麻酔の注射を手の甲に打たれたと明かしたものの、「注射ミスられて2、3回刺した。あれ怖かったぁ」「1回で終わるって言ってましたやん、先生」と呟いた。その際、自身の父親が糖尿病で人工透析や大手術を行ったことを思い出して痛みに耐えることにしたが、それでも痛かったそうで、「ビリちゃん(ポケモンのキャラクター・ビリリダマのぬいぐるみ)握りながら、最後泣いてました」と語った。

粗品は「点滴の針入れただけで。針入れたときにめっちゃ気持ち悪くなって、めっちゃ吐きそうになった」といい、さらに抜歯時について「痛みないはずやし、意識も朦朧としててあんま覚えてへんはずやねんけど。俺4回くらい『ちょっと痛いです』って言うてるわ」と述べた。

■「ほんでこれ歯じゃなくて、歯茎やな痛いん」

続いて、抜歯から数時間後の場面に変わると、早速粗品は「いっちゃくちゃ痛いです」(原文ママ)とコメント。麻酔が切れたといい、「鍋、汁物やから……。痛くないほうで噛んで食べようと思って、食べものを入れて、痛くないほうで噛んだら、少しは痛いほうの上と下もこうなる(噛み合う)わけで、その瞬間が痛ぁぁぁい……」「痛み止めを飲んだんです。はよ効いてほしい……」と呟いた。

さらに抜歯の翌日のシーンで、粗品は「今日が1番痛いって言われてて。はい、その噂に違わず今日が1番痛いんですけど」と発言。痛み止めで少しマシになったと話しつつ、「傷口に当たらんように歯磨けって言われて。絶対に傷口に当てるなよって……。そんな歯磨きチキンレースしたことないよ、って言ってね」と痛みを堪えながら語った。

再び場面が変わると、粗品は「痛み止めも効いてきまして。痛み止めに関しては2つ説あって」と切り出すと、「一個はめっちゃいい。痛くない。さすがや。ただ、いつ切れるか怖い。飲むタイミング重要」と述べた。そして「もう一個の説は、痛み止め飲んでも痛い時は痛い。ドキッとすんのや。ガキーンってなった時」といい、「ほんでこれ歯じゃなくて、歯茎やな痛いん」と主張した。

さらに左側の親知らずを抜くときのことを想像し、「これ、いけるか? 痛み止め飲んだら仕事も」「痛み止めさえ飲めばいけるかな。腫れさえ……。腫れがどんな面白い感じになるかわかりませんが」といい、「皆さん、歯は大切にしましょう。めっちゃ痛かったなぁ、でも」と動画を結んだ。

動画の概要欄に《今日6日目やけどまだ痛い》と綴っている粗品。初めての親知らず抜歯体験は、痛みに苦闘する日々となったようだ。

© 株式会社光文社