こんにちは、フォトグラファーの吉田パンダです。この度の能登半島地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧、復興をお祈り申し上げます。 さて、やっと冬らしくなってきたフランス・ノルマンディー地方の1月、国際郵便物お届けアシスタントとして同行しているのは、クロネコならぬクロイヌのスキッパーキ、スキです。
フェデックスはパリに営業所がありますが、我が家から一番近いのはノルマンディー地方ルーアンの南にぽつんとある営業所。
「ワタクシが責任を持ってお運びいたします!まずは先払いでササミくださいっ」
君は運ばれる側だよね。おつかれさまですっ!
お使いが終わったら、そのまま古都ルーアンを歩きます。
モネが連作を描いたことでも有名な大聖堂からは、少し離れたエリア。劇場前の広場はピンクの建物があるせいか、ちょっとウィーンとか、そんな中欧風な感じがしました。
葬儀屋さんのショーウィンドウに、何かを見つけたスキ。
あ、猫でした。こんにちは。
そして振り返るとすぐに、イケメンが連れていたミックス犬と遭遇。生後9ヶ月のアリア。
チャウチャウとサモエド、スピッツの掛け合わせだそうで、モフモフ感がたまりません。
冬が似合うモフモフと挨拶を交わしたあとは、アスファルトの足跡にしたがって移動しましょう。
お目当てはこちら。日本人のご夫婦が経営しているパティスリー「ケンタとアキラ」。
さっそく店内で抹茶シュークリーム!すいません、日本では当たり前の光景かも知れませんが、ノルマンディーでは貴重な一品でして、、。
ちなみにスキはカバンの中へ。本来犬は入店禁止ですが、今回は特別に許可をいただきました。
して生クリーム栗どらやきっ!←落ち着いてください。
というわけで、古都ルーアンで日本の甘味を味わってきました。
次回はパリかノルマンディーか、また黒犬とどこか散歩してきます。どうぞお楽しみに。