チャールス・ロイド、ブライアン・ブレイドらのカルテットによる新作リリース決定

photo by D. Darr

85歳になった今もなお多くのアーティストに影響を与え続け、近年も数多くの作品を輩出しているジャズ・レジェンド=チャールス・ロイドが、ジェイソン・モラン(p)、ラリー・グレナディア(b)、ブライアン・ブレイド(ds)とのカルテットによるニュー・アルバム『The Sky Will Be There Tomorrow』を3月15日にリリースすることが決定。また、先行シングル第1弾「Defiant, Tender Warrior」の配信がスタートしている。

<YouTube:Defiant, Tender Warrior

名門ブルーノートに移籍して11枚目となる本作は、2017年のセッションで制作された『トーン・ポエム』と『Vanished Gardens』以来となるスタジオ・レコーディング・アルバム。収録曲のうち「The Water Is Rising」、「Late Bloom」、「The Ghost of Lady Day」など6曲がロイドのペンによる新曲で、LP2枚組となる壮大なボリュームとなっている。新たなメンバーによるカルテットのパフォーマンスも彼が想起した世界観を見事に描き出しており、現在も作曲家、ミュージシャン、バンド・リーダーとしてオーディエンスに感動を与え続けているジャズ界最高峰の新たな代表作となり得る注目の作品だ。

アルバムの発売日に86歳の誕生日を迎えるチャールス・ロイド。今もなおシーンの最前線で活躍を続ける彼から新たに届けられるアルバムに期待が高まる。

■リリース情報

チャールス・ロイド AL『The Sky Will Be There Tomorrow』
2024年3月15日(金)リリース 輸入盤 / デジタル
stream & download→Charles Lloyd - The Sky Will Still Be There Tomorrow

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