届いた!大谷グローブ 触る順番は「じゃんけん」で【長野市】

メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手が全国の小学校に寄付しているグローブです。
長野市の小学校にも届き、教室でお披露目されました。

■5年生担任
「三輪小学校にも届きました!」

「イエーイ!」

長野市の三輪小学校。届いたグローブは順番にクラスを巡り、13日は5年生の教室へ。

■外山博敏 教諭
「『皆で野球しようぜ!大谷翔平』ってメッセージも届いてます」

「おーーすげー」

「はめ方わからない…」

■児童
「入った!やった!おうちにグローブあるけど、それと全然違う」

(Qどんなところが?)

「やわらかさ」
「絶対傷つけないで毎日磨いたりしたい」

全国およそ2万校に、グローブが3つずつ届きます。右投げ用が2つと、左投げ用が一つ。
場所を変えて、キャッチボールです!

「お、ナイス!」(拍手)初めてグローブをつけるという児童も。

■5年生・女子児童
「思っていたのと違くて、ボールみたいに重いのかと思ったら意外に軽かったです。野球選手みたいに簡単にとれなくて、もう一回挑戦してちゃんととれるようになりたい」

「じゃんけんポイ!あいこでしょ!」

順番は公平に。じゃんけんも白熱します。

■外山博敏 教諭
「いいね、本当にうれしくなってきますね。いつも以上に生き生きしているというか、本当に大谷翔平さんから届いたんだという気持ちが伝わってくる」

■5年生・少年野球チームに所属
「大谷さんも応援してくれているので、その期待に応えて野球をやっていきたい。まずホームラン1本打ちたい」

グローブは職員室の前に飾られ、誰でも触れるようにするそうです。
023419「大谷選手ありがとう!」「ありがとう~!」

© 長野朝日放送株式会社