昨年販売され、1等前後賞合わせて10億円が当たる年末ジャンボ宝くじで、滋賀県内の売り場から1等7億円が出たことが12日、分かった。
一つ後の番号の後賞と合わせ計8億5千万円の高額当せんだった。県内の売り場での年末ジャンボの1等当せんは8年ぶりという。
宝くじ販売「ケーエルシー大津支店」によると、実際に購入された分の1等当せんは全国で18本。このうちの1本が「長浜イオンチャンスセンター」(長浜市山階町)で買われたという。
宝くじは、販売額の約4割が収益金として発売元の都道府県などに納められ、教育やインフラ整備などの財源に充てられる。