イ・ハニ「夜に咲く花」のため産後6ヶ月でアクションスクールへ“とても幸せな時間だった”

写真=マイデイリー DB

女優のイ・ハニが産後の撮影に対する感想を明かした。

本日(12日)、ソウル上岩洞(サンアムドン)MBCゴールデンマウスホイールにて、ドラマ「夜に咲く花」の制作発表会が開催され、イ・ハニ、イ・ジョンウォン、キム・サンジュン、イ・ギウ、パク・セヒョン、そしてチャン・テユ監督が出席した。司会はアナウンサーのキム・デホが担当した。

同作は、夜になると塀を越えて百姓を助ける15年目の寡婦チョ・ヨファ(イ・ハニ)の二重生活、そしてヨファに出会い、記憶の中に埋められた事件の真実を探す従事官パク・スホ(イ・ジョンウォン)の共助を描いた。自発的な犠牲と服従を強要する社会で、ひたすら自分として生きようとしたヨファを巡る様々なエピソードが描かれる。

イ・ハニは婚礼式の当日、新郎が死んで醮礼もできなかった左相(高官)家の長男の嫁チョ・ヨファ役を務める。ヨファは夜になると覆面をかぶり、助けが必要な者たちを探して塀を越える。

この日、イ・ハニは映画「宇宙+人」のヒットに関する質問に「とてもありがたかった。第1部に比べて第2部がもっと面白い。なのでたくさん観てもらいたかったが、多くの方が劇場に来て観てくださり、嬉しかった。2024年の劇場のスタートを『宇宙+人』が飾ってくれて本当に嬉しい」と感想を語った。

続けて「2024年MBCのスタートも『夜に咲く花』が飾る」とし「実は出産して6ヶ月経ってすぐにアクションスクールに通った。その時は無理だとも思わなかった。夢中になって5~6ヶ月間取り組んだ。それだけ私の全てを注ぎ込んだ」と、作品に対する情熱を示した。

また「熾烈だったがとても楽しかったし、再び戻って来られる仕事場があるということがとてもありがたかった。とても幸せな時間だった。母親になった後に『再び私の夢を追いかけるのはあまりにも利己的ではないか?』『私の夢をどうやって守っていくべきか』という悩みが多かったが、その悩みに対する答えを得ることができる時間だった。私がどれだけ女優を熱望しているのか、気づかされた」と感想を述べた。

「夜に咲く花」は、韓国で1月12日の午後9時50分から放送がスタートする。

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